パザール①

毎週恒例の‘水曜の買い出し’。
何度もパザールには来ていたのに1枚も写真を取っていないことに気づき、ちゃちゃっと撮りました。大量に積み重なっている野菜たち。1番下のやつが大丈夫かちょっと心配。

日本でよく見るコロンと丸いピーマンはドルマ用(中にお米、ひき肉なんかを詰めた料理)らしい。うちの家では後ろにある細長いピーマンをよく買います。味は同じだけど、時々激辛のピーマン(青とおがらし並み)が混じっているので買うときは注意が必要です。
昨日、「明日は何を買ったらいい?」と聞くと、アンネが「カルナバハルを茹でて、オリーブオイルと塩をかけて食べるとすごくおいしいのよ~♪」と言う話になり、ババも「そうだ!そうだ!すごくうまいぞ!!」と買う気マンマン。
『カルナバハル』とは『カリフラワー』のこと。我が家のメンズたちはブロッコリーを食べないのに、どうしてそんなにカリフラワーでテンションが上がるのかうちにはわかりませんでしたが、一応リストに追加。
カルナバハルを買ってルンルン♪のババ。

買い物が一段落したので、『simit evi(スィミット・エヴィ)』でチャイを飲みました。とそこへ、いつもうちらを対応してくれる店員さんが話しかけてきました。どうやらトルコで自分の名前の意味が探せなかったのでもしかしたら日本語で意味があるんじゃないかと思ったらしいです。
確かに、トルコの名前で「タイフン」という男の子の名前がありますが、日本語の「台風」と同じ意味。生まれた日が台風だったんでしょうねーと思わせる名前です。他にも、『エライ』、『オカン』、『セミ』等日本語に近い名前も良く耳にしますが、残念ながら彼女の名前は日本語っぽくなかったので意味を教えてあげることはできませんでした。次回行ったときに教えてあげれるように、ネットで調べたいと思います。

海沿いを散歩中に、たくさんの子供たちに遭遇しました。なにやら学校ごとに行進している様子。吹奏楽も演奏しながら歩いていたので、なにかのイベントなのは間違いない。結局最後までババもうちもなんの日か分かりませんでした。それにしても子供の数だけ親もいるので大行列。さすがトルコ。専業主婦が多いです。

おそろいの衣装でみんなカワイイ♪

でも、「家に帰ると子供はみんな悪魔だ!」とババが言っていました。
どんだけヤンチャなんでしょう、この小悪魔たちは(笑)。
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