東北・太平洋沿岸地震
今朝、セルジャンは学校があったので朝ご飯の支度でうちも早起きをしたわけですが、残念ながら寝坊をしました・・・。ごめん、セルジャン。。
なんでもテキパキとこなす彼は、すでに制服を着て、朝食も済ませていました。(←これ朝の7時。)
運よく「いってらっしゃい」は言えました。「バイバ~イ♪」セルジャン、笑顔です
。
申し訳ない、頼りないお姉さんで(汗)。
これから2度寝しようかな~と思って部屋に戻ったんですが、パソコンが目に入ったのでいつものように日本のTVを見よう!となぜかハリきり。
いつも見ているのは『ミヤネ屋』(日本と7時間の時差があるので、早起きをした日じゃないと見れません。)。
チャンネルを合わせて10分後。。。
「ん?スタジオが揺れています!そっちのスタジオも結構揺れていますねー!」
と、中継をしていたスタジオのほうがもっと揺れているではないですか。「ん?地震か?」と結構地震が多い日本なのでいつものことと思っていましたが、見てるこっちまで揺れてきそうなぐらいのかなりの揺れ〃。
まだ寝ているaskimに「日本で地震があったみたい」と告げると、目を丸くして「いつ?どこで?」。
「今日。ってかさっき。青森と東京の間で。」というと、飛び起きてトルコのTVをネットで検索。
マグニチュード8.9???????
トルコのTVでも生中継していました。(と、いうか日本で流しているTVをそのままカメラで撮って放送。)
大げさに言いすぎじゃないの~~??と思って、日本のTVで確認。(あまりトルコのTVをまだ信用していません。1のことを1.5倍、2倍で放送している感じがして。)
そうすると、「震度7のマグニチュード8.8」というではないですか!!トルコのTVもまんざらではない。。。というか、被害地をみると思いっきり私の地元、青森県八戸市も真っ赤っか


!
トルコのTVでは「140年ぶりの大地震」と放送しているのに対し、日本のTVでは「国内観測史上最大級」と。。。
焦って連絡が取れそうな家族、友人に電話をしてみましたが、、、誰ともつながらず(不安急増↑↑↑)。
昨日の夜、寝る直前に「明日、あなたのお母さんに電話して」とaskimに言われたことを、ふと思いだしました。なぜこんな時に??とその時は思いましたが、今になってはスマトラ沖地震の時に観光客を救ったゾウ達を思いだしました。askimの動物的勘に感謝です。
askimも日本にいる親戚に連絡を取って、家の電話の故障じゃないことを確認。官房長官も「現在、電話がつながりにくくなっているのは大変混雑しているため」と話していたので、電話が使えないわけではない。ということは分かった。それにしても、青森県全域停電しているためか、地元の情報がかなり少ない!(怒りモード全開!!)
ちょうどその頃、アメリカにいる友達Kumiがメッセンジャーにサンイン。さっそく連絡を取ってみると、彼女の家族ともまだ連絡が取れていない様子(地元が福島でおもいっきり被害地)。どうやら被害地で全面的に停電しているみたい。。
「地元の八戸港の映像もすごかったよ!」
と、http://www.ustream.tv/channel/foxtokimekitonight を教えてもらい見てみると、八戸港の漁船が津波にさらわれて川を流れていくではないですか!!!!しかも、流れていく先のほうにはうちの実家が・・・・


。
日本との連絡方法が取れない状態で時間だけがコクコクと、、、、、。もうトルコのTVと日本のTVの往復です

。
こういうときは携帯の充電が残っていることを祈ります
。頻繁にパソコンをチェックし、メールがないかどうか確認します。ツイッターや伝言ダイヤル、Facebookなどが頼りです。
地元紙『デーリー東北』の速報↓。
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/extra/pdfdata/2011/dtex110311_01.pdf
askimの友人も「日本にいる親戚から連絡を取ってもらおう!」と電話をしてもらっていましたが、誰もとつながらず・・・。焦るばかり・・・。
そこへ、救世主
が
!!
親戚のFumiyoさんから電話が来て、「日本にいる親戚からあなたの家族に連絡を取ってもらおう!」と提案してくれ、日本にいる妹さんから連絡を取ってもらうことに。おお~~女神さま登場です
。
しばらくすると、偶然同じ携帯会社だった為ショートメールで連絡が取れた兄の携帯からメールが届き、「みんな無事でいる」こと、「姉の旦那さん家族も大丈夫」と。うちの兄らしくほんと短い文章でしたが、みんなの無事が分かっただけで良かったです(涙)。ほっとしました。
地震の2次災害としてよくある「ツナミ」。震源地に近い宮城県や福島県は大きな被害を受けたようです。余震が続く中、ツナミも第一波、第二派と。地震発生からもう少しで10時間が経過しようとしていますが、すでに「津波による溺死体が200~300体も見つかった」という放送も。。
うちも兄からの連絡が来る間、朝からず~っと日本とトルコのTVを見てツナミの様子を見ていましたが、まさかこんなことろまで!という街中や家屋をのみ込んで、どこまで流れていくんだ???と思うほどどんどん流れ、被害を広げます。
こんな映像を10時間近く見ていると、「まさかこんな形で家族と離れ離れになるなんて・・・。」と最悪のことまで考えてしまいます。。。
まだ、仕事中だったろう友人たちとは連絡がとれていないので不安は募るばかりです。。。。。
なんでもテキパキとこなす彼は、すでに制服を着て、朝食も済ませていました。(←これ朝の7時。)
運よく「いってらっしゃい」は言えました。「バイバ~イ♪」セルジャン、笑顔です

申し訳ない、頼りないお姉さんで(汗)。
これから2度寝しようかな~と思って部屋に戻ったんですが、パソコンが目に入ったのでいつものように日本のTVを見よう!となぜかハリきり。
いつも見ているのは『ミヤネ屋』(日本と7時間の時差があるので、早起きをした日じゃないと見れません。)。
チャンネルを合わせて10分後。。。
「ん?スタジオが揺れています!そっちのスタジオも結構揺れていますねー!」
と、中継をしていたスタジオのほうがもっと揺れているではないですか。「ん?地震か?」と結構地震が多い日本なのでいつものことと思っていましたが、見てるこっちまで揺れてきそうなぐらいのかなりの揺れ〃。
まだ寝ているaskimに「日本で地震があったみたい」と告げると、目を丸くして「いつ?どこで?」。
「今日。ってかさっき。青森と東京の間で。」というと、飛び起きてトルコのTVをネットで検索。
マグニチュード8.9???????
トルコのTVでも生中継していました。(と、いうか日本で流しているTVをそのままカメラで撮って放送。)
大げさに言いすぎじゃないの~~??と思って、日本のTVで確認。(あまりトルコのTVをまだ信用していません。1のことを1.5倍、2倍で放送している感じがして。)
そうすると、「震度7のマグニチュード8.8」というではないですか!!トルコのTVもまんざらではない。。。というか、被害地をみると思いっきり私の地元、青森県八戸市も真っ赤っか




トルコのTVでは「140年ぶりの大地震」と放送しているのに対し、日本のTVでは「国内観測史上最大級」と。。。
焦って連絡が取れそうな家族、友人に電話をしてみましたが、、、誰ともつながらず(不安急増↑↑↑)。
昨日の夜、寝る直前に「明日、あなたのお母さんに電話して」とaskimに言われたことを、ふと思いだしました。なぜこんな時に??とその時は思いましたが、今になってはスマトラ沖地震の時に観光客を救ったゾウ達を思いだしました。askimの動物的勘に感謝です。
askimも日本にいる親戚に連絡を取って、家の電話の故障じゃないことを確認。官房長官も「現在、電話がつながりにくくなっているのは大変混雑しているため」と話していたので、電話が使えないわけではない。ということは分かった。それにしても、青森県全域停電しているためか、地元の情報がかなり少ない!(怒りモード全開!!)
ちょうどその頃、アメリカにいる友達Kumiがメッセンジャーにサンイン。さっそく連絡を取ってみると、彼女の家族ともまだ連絡が取れていない様子(地元が福島でおもいっきり被害地)。どうやら被害地で全面的に停電しているみたい。。
「地元の八戸港の映像もすごかったよ!」
と、http://www.ustream.tv/channel/foxtokimekitonight を教えてもらい見てみると、八戸港の漁船が津波にさらわれて川を流れていくではないですか!!!!しかも、流れていく先のほうにはうちの実家が・・・・




日本との連絡方法が取れない状態で時間だけがコクコクと、、、、、。もうトルコのTVと日本のTVの往復です



こういうときは携帯の充電が残っていることを祈ります

地元紙『デーリー東北』の速報↓。
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/extra/pdfdata/2011/dtex110311_01.pdf
askimの友人も「日本にいる親戚から連絡を取ってもらおう!」と電話をしてもらっていましたが、誰もとつながらず・・・。焦るばかり・・・。
そこへ、救世主


親戚のFumiyoさんから電話が来て、「日本にいる親戚からあなたの家族に連絡を取ってもらおう!」と提案してくれ、日本にいる妹さんから連絡を取ってもらうことに。おお~~女神さま登場です

しばらくすると、偶然同じ携帯会社だった為ショートメールで連絡が取れた兄の携帯からメールが届き、「みんな無事でいる」こと、「姉の旦那さん家族も大丈夫」と。うちの兄らしくほんと短い文章でしたが、みんなの無事が分かっただけで良かったです(涙)。ほっとしました。
地震の2次災害としてよくある「ツナミ」。震源地に近い宮城県や福島県は大きな被害を受けたようです。余震が続く中、ツナミも第一波、第二派と。地震発生からもう少しで10時間が経過しようとしていますが、すでに「津波による溺死体が200~300体も見つかった」という放送も。。
うちも兄からの連絡が来る間、朝からず~っと日本とトルコのTVを見てツナミの様子を見ていましたが、まさかこんなことろまで!という街中や家屋をのみ込んで、どこまで流れていくんだ???と思うほどどんどん流れ、被害を広げます。
こんな映像を10時間近く見ていると、「まさかこんな形で家族と離れ離れになるなんて・・・。」と最悪のことまで考えてしまいます。。。
まだ、仕事中だったろう友人たちとは連絡がとれていないので不安は募るばかりです。。。。。
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