最悪の日
日曜はanneの休みなのでアンネアンネ(anneのお母さん。要はお婆さんです。)の家、カバドゥズに遊びに行きました。
その道中、検問をしていてうちらの車も止められました

「え?なになに??」と思っていると、車の後ろの窓に黒いシートを張っていたので、どうやらそれがダメだったみたいです。
運転免許証と車の保険証、トルコの登録書を警察(自衛隊見たいな人たちで肩には大きい拳銃をかけています。)に提示。
他の車もどんどん止められていきます。なんとドルムシュまで

だいたい15分ぐらい話をして解放されましたが、ここでなんとaskimの登録書がなくなってしまいました!ってか、なんで??外に立っていた警察に渡して、近くの車の中に乗っているそれまた警察の手に渡り、一通り説明をされた後運転免許証と保険証は戻ってきましたが、登録書だけ戻って来ない



askimはもうご立腹です

それもそのはずです。
トルコでは国民総背番号制度によって写真つきのIDカードを必ず所持することになっていて、これがないと身分を証明するものがなくなり、病院にもかかれないし、公的な書類を作成してもらう(戸籍とか納税証明書など)ことも難しくなります。トルコに住むならなくてはならないものです。
そんな大切なものを警察がなくしたというのだから、怒るのも当然。と、いうかマジで信じられません!!少し話をした10~15分の間にどうやったらなくせるっていうんでしょう!?
見つかるまで待っていようかと話しましたが、警察は「ない」の一点張り。。。マジで「は~




とりあえずお婆さんの家に行き、少し話をして、夕飯をごちそうしてもらい、「まだ検問しているかもしれない」ということで、早々に帰ることに。
その道中、霧がすごくて前が見えませんでした。

検問から2時間ぐらいしか経っていませんでしたがすでに警察はいなくなっていて、しょうがないので自衛隊の場所へ行くことに。
行くとたくさんの兵士が入口付近に立っていました。
事情を説明すると話は聞いていたようで、女性のうちとanneは入口近くの控室で待つことに。その間若い兵士が気を使ってくれてチャイをご馳走になりました

Bossが今日はいないので話にならなかったみたい・・・。一応、上の人が入口まで来てうちらにも事情を説明してくれはしましたが「一緒に検問に引っかかった人に間違って返してしまったかも知れない」とのこと。
明日はBossがいるみたいなので、明日また行かなくてはならなくなりました。
は~、マジで最悪。。。
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