黒海料理とクスクスサラダ
夕飯は何がいいかな~とネットで友達と話していて『クスクスのサラダ』と『煮卵』を作ることに決定

クスクスを棚から出してると、街からbabaが帰ってきた。ハムスィを買ってきてたから、「今日はハムスィ?」と聞いてみる。なぜかというと、我が家ではハムスィを食べるときはサラダとか飲み物だけで大丈夫だから(笑)。
ほとんどなにもしなくていい

そしたら「今日はピラウと一緒に作るぞ!kara deniz yemegiだ!」だそうな。。。。カラ デニーズ イエメイ?
冬になるとハムスィが獲れるので黒海地方でよく食べられる料理なんだそう。へ~、楽しみ


ここからは写真で出来上がるまでをリポート

まずは、油を引いたフライパンにハムスィを敷き詰めます。

その間に、うちはピラウ作り。
<レシピ>
・米 コップ5杯
・油 適量
・玉ねぎ 1個
・イタリアンパセリ お好みで
(今回は1房使いました)
・ミント 少々
・赤唐辛子 少々
・タイム 少々
・冬ブドウ 少々
・乾燥ブドウ 少々
・塩 少々
・砂糖 気持ち
①鍋に油をひき、玉ねぎイタリアンパセリを炒める。
②熱湯で30分おいた米を鍋に入れ、炒める。
③十分炒めたら、お湯を入れふたをする(強火で20分ほど待つ)。
④米が炊けたら(ここで固くても大丈夫)、火からおろし残りの調味料を全て混ぜる。
こんな感じになります。

近くで見るとこんな感じ。

ん~、干しブドウも入ってますね~。甘いご飯、どうなることか・・・

この米をハムスィを敷き詰めたフライパンに入れる。

こんな風に敷き詰めます。

そしたら、今度は上にもハムスィを敷き詰めゆっくりゆっくりと火を通して行きます。
片面弱火で20分ぐらい。
babaがハムスィをやっている間、うちは手が空いたので『クスクスサラダ』を作成。
<レシピ> 5~6人分
・クスクス コップ2杯
・トマト 2個
・きゅうり 2本
・塩 少々
・レモン お好みで
・油 お好みで
・レタス 飾り程度に
・りんごビネガー お好みで
①鍋にいれたクスクスに同じ量のお湯を入れ、ふたをして10~15分待つ。
②戻ったクスクスをスプーンでほぐす。
③トマト、きゅうりを適当に切って、クスクスの鍋に投入。
④塩・レモン(多めのほうが美味しいです)・油で味付け。
⑤レタスを切って器に入れる。こちらは塩・りんごビネガー・油で味付け。
(レモンの味と違って少し甘味が出ます)
⑥レタスを敷き詰めた器に、クスクスも盛って完成。

こんな風になりました。babaはクスクスを「こんな風にして食べたことがない」と言ってましたが、ウマい!といってくれました

やったぁ

そうこうしているうちに、ハムスィもひっくり返して出来てきました~。

おお~、いい色です

babaは「この料理、初めて作ったんだ」と言ってたけど(ってか今更言う??味は大丈夫かしら 汗)、いい感じに出来上がりましった~!

ちょうどこの時弟のセルジャンも帰ってきて一緒に夕飯。
クスクスサラダと一緒にいただきま~す

セルジャンもクスクスに「?」という顔をしてましたが、意外に美味しかったらしくもぐもぐ食べてくれてました(笑)。
ちょっと米は固めに出来たけど、味は旨かった~。甘いご飯にちょっと抵抗はあったけど、なかなかの味でした(笑)。
やっぱりbaba料理うまいじゃ~ん

と、3人で早めのご飯

ごっつぉさ~ん♪
と言いたいところですが、この後今日作ったご飯のレシピをbabaから教えてもらっていたとき、レシピの中に聞いたことがないスパイスがあって、「kekikって、これは何?」と聞くと「さっき入れたじゃないか~(笑)」とbabaは笑ってるけど、うちは入れた覚えがない・・・。日本語だと「タイム」。babaはうちが自分で入れたから「もう忘れたのか~(笑)」って感じだけど、、、、でも冷蔵庫からスパイスを出したのはうちだから確実に入れてないのも分かる(苦笑)。
ま~おいしかったからいいっかぁ~

「kekikは庭にあるぞ!」といってセルジャンに採りに行かせ(ごめんね、パシリにさせて)、見せてくれました。

日本でスパイスになる前って見たことないからな。。。いまいちピンとこないけど(笑)。
これを乾燥させて細かくしたのを料理に使うんだって。
実際に自分もやってみようと思って、皿にいれ乾燥させてたら大量のアブラムシが出てきたのでやめました・・・。うぎゃ~

虫は大嫌い!!!
ということで、速攻で捨てました。あしからず

しかも、煮卵も一緒に作ったのに出す機会を逃したので明日だな!
いい感じに味がしみてればいいな~

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