kümbet yaylası(キュンベット高原)
毎週金曜日が休みになった、askım。
ヘーゼルナッツの収穫にはあまりにも人手が足りないので、休みのaskımももちろん収穫!
のはずが、、、あいにくの雨

ア奴、ついてるな

ここでババが「そろそろヤイラ水(この間観光に行ったときにくんできた湧水)が終わりそうだから、またヤイラ(高原)に行こうか!」と言いだしました。雨の日は家ですることがないので、みんな完全一致で賛成






『Kümbet yaylası(キュンベット高原)』。
(ババ撮影)

幸いにも向かう道中で雨はやみ(良いんだか悪いんだか・・・)、着くころには快晴

最高にキレイでした



チャンバシと違って転々と家があるわけではなく、大自然の中に集落があります。

大空に吸い込まれそう



このヤイラはギレスン県にあります。「オルドのチャンバシ、ギレスンのキュンベット。」という感じ。
チャンバシへの道はくねくねで結構急な坂道を登っていくのに対し、このキュンベットへの道は舗装された道をひたすら標識に従って平坦な道を進んでいくので、比較的『行きやすいヤイラ(高原)』と言えるでしょう。
ただちょっと気になったのが、この間の大雨で大きな被害を受けている場所(アスファルトが大きく欠けていたり、街の真ん中を流れる川がたくさんの土砂を残していたり、魚の養殖所が完全に流されていたりと。)が転々とあり、工事をしていました。こんなキレイなことろにたくさんの観光客が来れるように早く復興してくれることを願うばかりです。
あまりに広大なのでこんなところにトイレが。

牛たちも放牧。この写真に写っている牛の上の方に入って行ったセルジャンと親戚が「お~い!ここにキノコがあるぞーーー!」というので、ビニール袋を持ってうちらも参戦(笑)。森林の中に入るとあるいわ、あるいわ



夢中になってしまったうちと親戚が最後まで森から出てきませんでした(笑)。やっぱこういう自然の恵みって良いですねーーー


こんな毒々しいキノコもいっぱい



でも帰り道の売店で、うちらが「これは、毒キノコだよね。」と言っていたキノコも売っていたので、実は食べれるのかも???

行く道中でババが「いや~、久々のキュンベットだ!20年は来てないぞ。」というのに対し、askımが「そんなには経ってないでしょ~。」と言った横でセルジャンが「何言ってんの!僕もいたし!(満18歳)」。それじゃ~20年は経ってないわな(笑)。
なんてお茶目なババなんでしょ~♪
帰りにはお約束の『ヤイラ水』。

忘れてはいけないですね~。本来の目的はこれですから(笑)。
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