トルコのスイカと日焼けのその後。
この間のパザールでスイカを買ってきました。前にもaskimが買ってきてくれた時は写真を撮らず、切ってすぐ食べてしまったので今年2個目のスイカです。
値段は1キロ50クルシュ(23円ぐらい)。7~8キロの物を1つかって来ました。それにしてもデカイ。日本のスイカより細長いです。

切った断面図。

少し真中に穴がありましたが、それでも甘くてジューシー。ほんとトルコの果物は果物の味が濃いです。(でも、うちはトルコのリンゴは好きじゃありません。だって、モサモサしてるから。モサモサがわかるかな?シャリッと硬くなく、柔らかいということです。)
暑い夏にはもってこいのスイカ。皆さんも十分に水分を取って、今年の夏も乗り切りましょう。うちはこのスイカで水分補給しまーす。
そうそう、昨日更新した『焼けました。』の追記ですが、日が照りつける海で日焼け止めなしで行ったうちの足はもろに紫外線の被害を受けました。両足がはれ上がり、うっすら水ぶくれが出来るほど。丸2日はまともに歩けませんでした(汗)。
そこでトルコの民間治療。焼けてほてった肌にトルコではヨーグルトを塗ります。これで3~4分そのままでいるとヒンヤリとしてくるのが分かります(熱を取ってくれます)。後は水で洗い流す。脂肪分が多いせいかもっちりしっとりしてお肌にやさしいです。
それと、今回の日焼けで分かったこと(ネット情報)。
その1. 熱をもった皮膚を冷ます。
よく耳にするスライス「レモン」と「キュウリ」(熱を取ってくれて、肌にいい)。これらの食材は体の中にとりいれて効果が出るものであって、皮膚に直接貼り付けて効果を出すものではないそうです。逆に張り付けた部分に紫外線が当たると、そこにシミが出来やすくなるのだそう。これをネットで見る前に、薄切りにしたキュウリを足に張り付けてあったので急いで剥がし、洗い流しました(汗)。(レモンは知ってたけど、キュウリもかー!と焦りました)それからうちは起きている時も寝てる時も、濡れタオルで足をぐるぐるまきにし、シャワーは水で浴びました。
その2. 日焼けで大事なのは 「水分補給」と「保湿」。
中からの補給も大切ですが、日焼けした肌は特に熱を持っているので皮膚に必要な水分を保てないそうです。ほうっておくと乾燥した肌が剥がれてきてしまうらしい。そこで大事になってくるのがクリーム。ただ白いクリームや色つきだと、なんかいろいろ入っているらしいのでダメなんだとか。うちは日焼けした肌を冷水で洗った後、普段化粧水代わりに使っているバラ水を塗り、ヴァセリンを塗った後ラップで足をぐるぐる巻きに。服との摩擦が痛かったのが、これで解消できました(これは本当に効きました!ただのヴァセリンでしたが、されどヴァセリンでした!!)。
その3.
日焼け後、すぐに処置すること!
熱が出る前に上で記したようにやっておくと1番いいんだとか(シミ・ソバカスになりにくい)。うちの場合は海に8時間いて、ガソリンを街にまで買いに行ったのを待っていたので、海にいるときからすでにヒリヒリ痛み始めていました。おそらくこの時すでに海の塩けと紫外線の熱をため込んでしまったに違いない。。。
まだまだ暑い夏は続きますが、うちのように紫外線の被害を受けないよう、そして暑さに負けないように皆さんも体には気をつけましょうね

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