馬に乗りました。
アンネの勤め先の孫が誕生日を迎え、本人から直々にご招待されたので誕生会へ行ってきました。
普段は街の家に住んでいる方達ですが、夏になると村の家で休暇を過ごすそうです。(トルコでは結構当たり前っぽい。ちなみに家を2つも3つも持っているという人もいました。)ということで、今回の誕生会も村の家で。うちらの家からも近かったので歩いて行きました。徒歩20分。
続々と今回の主役デリンちゃんの友達が来て、最終的にはこんなに集まりました。

この反対側には子供の数だけの大人がいます。超~大勢。
料理もテーブルいっぱいにあって、どれから手をつけようか迷ってしまいました。(結局全部に手をつけれず、満腹に。。。)
最初は知らない子ばかり(知るわけないよね、知ってる小学生って親戚の子以外いないもん。)だったけど、知り合いも来ていて一安心。
左の子がサーニエ。右が日本のアニメが大好きだというトゥーチェヌル。

そして、子供たちへのサプライズで2頭のポニーが登場。みんな大はしゃぎで順番に乗ります。子供ってほんとどこからあんなエネルギーが出てくるんでしょ。見てるこっちが疲れてきます。
一通り乗ると疲れ気味のポニーが怒り出し、人が乗ろうとすると後ろ足で蹴飛ばそうとして暴れます。暴れているのにもかかわらず、ポニーを連れてきたおじさんが言うことを聞かそうとポニーのお尻を「パシッ!パシッ!」と叩いているのが可哀相でした。
そんな時に「あなたも乗って!」とサーニエが言いだし、周りにいたみんなが「そうよ、あなたも乗りなさい!」と折角なんだから~と言わんとばかりにうちをポニーへ乗せようとしだし、「いいです~、うちは子供じゃないんで(汗)」つーか、馬暴れてるし!
遠目にババに助けを求めましたが、手をふり「あなたも乗りなさい」の仕草。。。
そして、乗ることに(汗)。
最初はうちが乗るときも暴れそうでしたが、一度またがるとパッカパッカと乗せてくれました。こんな広大な土地を。

乗っている間、お兄さんがポニーを引っ張ってくれてたんですが何時間も歩きっぱなしで「疲れたでしょ?」と言うとにっこり笑って「うん、ちょっと。」と。それからポニーの話やらどこから連れてきたのやら話をしていたら、なぜかうちだけ2周乗せてくれました(ラッキー

その広大な庭にはブランコもありました。

トゥーチェヌルの妹。

ポニーとお兄さんはお疲れ気味でしたが、みんなワイワイ♪みんなが楽しめる感じでトルコの誕生会もいいなーと思いました。でも、他の子供たちの面倒をみる体力と忍耐があればの話ですが。
ふと思ったんですが、この2頭のポニーはおいくらだったのかしら。
怖くて聞けません。。。
スポンサーサイト