山菜の漬物のつづき。
ガルデリッキとネギのトゥルシュをしていたら、兵役を終えた親戚が彼女を連れて来ました。親に挨拶するんだとか。彼女とは日本にいるときから知っていて、職場にも何度か行ったことがあったので知っている人がこのボズテペを訪ねてきてくれるのが嬉しかったです。
うちにはまだ仕事があったのんですが、「これから出かけるよ!」とaskimがいうので親戚とその彼女と一緒に出かけることになりました。
街近くの歩道にて。親戚と彼女。

親元を離れて兄弟と住んでいるというこの彼女、若いのにしっかりしてます。
犬を散歩している人もたくさんいましたが、全く言うことを聞いていない犬が多かったです。

散歩した後は、『月光(アイウシュウ)』にてみんなでアイスタイム。うちと親戚は50クルシュのいつものヤツ、askimは1TLの、彼女はTVでCMをしている3TL50クルシュのアイスを頼んで親戚に怒られてました(笑)。「中にホワイトチョコが入っているから高いのよ~


また散歩をしていると、トウモロコシを売っているのを見つけました。蒸しと焼きで選べるようです。
うちはどどらかというと「蒸し派」。塩をふってくれます。

最初にびっくりしたのが、全く甘くないこと。
結構、塩を振ってたのにそんなにしょっぱくなかったのもびっくり。後で「日本のはもっと甘くて塩なんてゆでる時だけで、上にかけたりしない!」というと「日本のトウモロコシを持ってきてくれるか!?」とババがいうのでした。他にも「サツマイモ」「かぼちゃ」「青森のリンゴ」(これはうちが地元産のリンゴがいかにおいしいか熱く語ったためで、決してトルコのリンゴがおいしくないというわけではありません。でもモサモサしててうちの口には合いません。)、他にもあったんですが今は思いだせません。
その後、なぜかまた『ヤソン』へ。
行きすぎです。ここに来るぐらいならもうちょっと先にいってボラマンのほうが良かったな~なんて思ったりして。
なぜかというと、トイレがないから。
近くにレストランもあるのにないし、近くの家にトイレだけ借りるのもちょっと・・・。
でも、やっぱりキレイです。今日は牛も被写体用に配置されてました。

花もキレイに咲いてて、天気もいいし観光客もいっぱい来てました。イスタンブールナンバーのバスも観光スポットとしてツアーに入れてるらしく、後から来てました。

ピクニックしている人もいて、楽しそう♪

ここでキョフテを食べました。

これで7TL(360円)ぐらい。ちょっと忘れてしまいましたが、たぶんこれくらい。他にもアイランとサラダをつけてもらって合計金額を聞いて「高っ!!」と思ったので。やっぱり観光地は高いなー。
たぶんもうここで食べることはないでしょう。
でも、ここからの景色は最高でした。

オルドへ戻ると、もう9時。暗くなってきた~といったら今度はボズテペへ行くと言い出し、街でひろった彼女の小さい妹も一緒に頂上のレストランでチャイ。オルドに住んでいるんですが、初めて来たらしく「キレイー☆」と喜んでくれました。

とまぁ、一日にいろいろとあった日です。実はその日askimとケンカをしたのでその『お詫び』だった感じもしないでもないですが、気分転換にもなったので行って良かったです。
そうそう、トゥルシュですが、翌日無事に仕上げました。

これまた大量(汗)。
最初は準備してた容器に収まりきらなさそうだったので、ぎゅうぎゅうに詰めてなんとか3つでたりました。(足らせました。)
どうかおいしくできますように

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