キュンベットヤイラスの後は、、、 Giresun kalesi(ギレスン城)!!
キュンベット高原でヤイラ水を手に入れたうちらはラマザンでどこのお店も閑散としていて活気がなかったので早々に高原を離れました。
でも景色もキレイだったし、空気も澄んでいたし、良い写真も撮れた(キノコも収穫出来た)ので十分楽しめた感はあります

来た道と同じ道路を帰ったんですが、洪水で流されてしまった養殖所のなかで唯一被害を受けていなかった場所で魚を買うことに。

『alabalık(鱒)』です。
トルコでは高級魚のようで、家族は「一番おいしい魚だよー!」と言ってました。
ちなみに1キロ12TL(571円。これで中くらいの魚が4~5匹。)。高級魚だけあってお高いです


稚魚もいました。

「売ってるの?」とセルジャンと親戚が聞くと、「これは販売してません。」だそうで、その言い方からして「売ってもいいけど、一般家庭で飼うことはできないと思います。」と言う感じでした。
確かに、キレイで冷たい水でしか生きられない魚らしいのでうちでは飼えませんな。(というか、水槽もないし。猫ちゃんに食べられちゃうこと間違いないし。)
オルドへの帰り道にあるギレスンには『Giresun kalesi(ギレスン城)』という遺跡があり、街から小高い丘を登っていくとレストランとか座る場所とかがある観光スポットがあります。
ここはレストラン。

うちらはそのままスルーしたため、ラマザンでもやっているかは不明。

お土産屋さんも出てました。
ここでセルジャンが「イェンゲも見て。」というので、一つ手にして首にあてがったら「キレイだよ、それ!」と言って「お兄さん、これいくら?」でそのまま購入。弟にお土産を買ってもらうとは、、、なんて姉思いの良い弟なんだ








ギレスンカレシの見どころ。

散歩コースもいいんですが、写真を撮るなら間違いなくこの場所ですね。
ちょっと高くなった塀を登って、海が見える端まで行くとこの写真が撮れます。が、その塀の端がストンッと終っているので高所恐怖症の方には、残念ながらお勧めできません。
うちはここでジャンプした写真を撮ろうと思ったんですが、askımに阻止され断念。幅が1Mぐらいしかないのでもうちょっと広ければ面白い写真が撮れたかも。。。
ギレスンカレシのチャイ屋さん。

ここもギレスンの街並みが一望出来てとってもキレイでした

そして、その日の夕飯(イフタル)はもちろん鮮度が大事な『alabalık(鱒)』です。「魚の料理は男の仕事~♪」と夕飯の準備をしなくていいと余裕ぶっていたら、「今日はsebzeli(野菜入り)にしよう!」といつの間にか決まっており、結局うちが作ることに・・・。車に乗っていただけにも関わらず結構疲れましたょ~この日。なんなら外で食べても良かったょーーーと、ブツブツ・・・


【材 料】
・鱒(アラバルック)
・玉ねぎ
・ジャガイモ
・トマト
(お好みで・ピーマン)
・油(マーガリンでも可。ちょっと甘くなります。)
・塩
【レシピ】
①頭・内臓(出来れば骨も)取り除き、キレイに洗う(ここで塩をまぶし30分ぐらい寝かせます)。
②テフロン加工の鍋に油を入れ、魚の片面を焼きます。
③良い色合いに片面が焼けたらひっくり返し、ジャガイモ・玉ねぎ・トマトの順にのせ、コップ1杯の水を入れ塩で味付け。
④ジャガイモが柔らかくなるまで、煮込めば完成。
*ポイント*

これに限ります。かき混ぜると野菜たちが崩れ見た目が悪くなってしまいます。
それにしてもちょっと忙しい日だったけど、みんなと楽しめたので良い一日でした


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